--- title: "Cliq上でエクステンションを作成する" url: https://docs.catalyst.zoho.com/ja/tutorials/githubbot/python/create-extension-on-cliq/ description: "Catalyst Integration Functionsを使用してZoho Cliq上にエクステンションを構築し、Cliqボットを通じてGitHubリポジトリにアクセスして操作できるようにします" last_updated: 2026-08-17T12:16:04Z service: All Services type: tutorial related_links: - name: "Integration Functions" url: /ja/serverless/help/functions/integration-functions --- # Cliq上でエクステンションを作成する Cliqでエクステンションを設定できるようになりました。はじめにで説明したとおり、このCliqエクステンションはこのセットアップに必要なすべての開発コンポーネントをバンドルします。Cliqエクステンションの詳細については、[Cliqヘルプドキュメント](https://www.zoho.com/cliq/help/platform/build-cliq-extensions.html)を参照してください。 エクステンションにバンドルする以下のCliqコンポーネントを追加します。 * **Issuesコマンド:** `command_handler.py`クラスが処理するコマンドで、特定のリポジトリで発生した直近10件のIssueを取得します。 * **Commitsコマンド:** `command_handler.py`クラスが処理するコマンドで、特定のリポジトリへの直近10件のコミットを取得します。 * **webhookトークンを認証するボタンファンクション:** `function_handler.py`クラスが処理するファンクションで、チャットボット内のボタンがクリックされたときに実行されます。このファンクションはGitHubのwebhookトークンを認証します。 * **GitHub Bot:** `bot_handler.py`クラスが処理するチャットボットで、これらのコマンドを実行できます。ボットには、既存のリポジトリを一覧表示し、コマンドを実行するリポジトリを選択できるメニューアクションも含まれています。 以下の手順に従ってCliqエクステンションを設定してください。 1. Cliqアカウントにログインし、[Cliq開発者コンソール](https://cliq.zoho.com/developer)を開きます。**Create Extension**をクリックします。 ![create_extension](https://catalyst-docs-development.zohostratus.in/images/tutorials/githubbot/python/create_extension.webp) 2. エクステンション名に「**GitHubExt**」と入力し、以下のスクリーンショットのように説明を入力します。 実行タイプとして**Catalyst Function**を選択します。[このステップ](https://docs.catalyst.zoho.com/ja/tutorials/githubbot/python/create-project)でプロジェクトを作成した組織を選択します。プロジェクト**GitHubBot**とファンクション`git_hub_bot_function`をドロップダウンリストから選択します。これにより、エクステンション内のいずれかのコンポーネントがアクセスされるたびに、エクステンションがファンクションを呼び出すことができます。 エクステンションに必要なコンポーネントを追加していきましょう。 Catalystプロジェクト**GitHubBot**と**GithubExtension**ファンクションをドロップダウンリストから選択します。これにより、エクステンション内のいずれかのコンポーネントがアクセスされるたびに、エクステンションがファンクションを呼び出すことができます。 エクステンションに必要なコンポーネントを追加していきましょう。 ![extension_details](https://catalyst-docs-development.zohostratus.in/images/tutorials/githubbot/python/extension_details.webp) 3. **Add components**をクリックし、**Command**をクリックします。 ![add_component](https://catalyst-docs-development.zohostratus.in/images/tutorials/githubbot/python/add_component.webp) 4. コマンド名に「issues」と入力します。以下の説明のようにコマンドのヒントを入力します。 ![issues](https://catalyst-docs-development.zohostratus.in/images/tutorials/githubbot/python/issues.webp) **Command Handlers**セクションで、**Execution Handler**に**Attachments**、**Chat**、**Location**、**User**を選択します。**Suggestion Handler**を有効にし、**Chat**、**Location**、**User**へのアクセスを許可します。コマンドは1つのサジェスションを選択した際に実行されるように設定します。**Add**をクリックします。 ![issue_details](https://catalyst-docs-development.zohostratus.in/images/tutorials/githubbot/python/issue_details.webp) 5. 同様に、エクステンション設定画面で**Add components**ボタンを再度クリックし、**Command**をクリックします。コマンド名に**「commits」**を入力します。ここでもissuesコマンドと同じ設定を行ってください。**Add**をクリックします。 ![commits](https://catalyst-docs-development.zohostratus.in/images/tutorials/githubbot/python/commits.webp) 6. 次に、**Function**コンポーネントを追加します。ファンクション名に**「authenticate」**を入力します。以下のスクリーンショットのように説明を入力します。 **Function Type**として**Button**を選択し、**Add**をクリックします。 ![add_function](https://catalyst-docs-development.zohostratus.in/images/tutorials/githubbot/python/add_function.webp) 7. 最後に、**Botコンポーネント**を追加し、名前に**「GitHub Bot」**を設定します。以下のスクリーンショットのように説明を入力します。 **Channel Participation**を有効にし、**Listen to messages**と**Send messages**の両方を選択します。 ![add_bot](https://catalyst-docs-development.zohostratus.in/images/tutorials/githubbot/python/add_bot.webp) すべてのハンドラーを有効にし、有効化されたすべてのチェックボックスを選択します。これにより、ボットがチャット内のメッセージとGitHubから受信するwebhookリクエストを処理できるようになります。 また、ボットメニューアクション**Repos**を追加し、すべてのチェックボックスを選択する必要があります。 ![add_bot](https://catalyst-docs-development.zohostratus.in/images/tutorials/githubbot/catalyst_gitbot_cliq_create_ext_8.webp) Cliqエクステンションに必要なすべてのコンポーネントが追加されました。 ![components](https://catalyst-docs-development.zohostratus.in/images/tutorials/githubbot/python/components.webp) > **Note:** ファンクションコードに同じ名前を設定しているため、指定されたとおりのコンポーネント名を入力してください。 8. エクステンション設定ページで**Create Extension**をクリックすると、作成されたエクステンションがCliq開発者コンソールの**Cliq Extensions**セクションに一覧表示されます。 ![extension_page](https://catalyst-docs-development.zohostratus.in/images/tutorials/githubbot/python/extension_page.webp) > **Note:** `GithubConstants.py`クラスにGitHub APIへアクセスするためのパーソナルアクセストークンをハードコードしているため、コードに機密トークンが含まれるこのエクステンションを公開することは推奨されません。 Cliqボットが、Cliqアカウントで利用可能になりました。ボットで`issues`と`commits`コマンド、および`Repos`メニューアクションが使用できます。 これらのコマンドをテストする前に、webhookを使用してGitHubアカウントのリポジトリにコミットがプッシュされたときに自動的にアラートを受信できるように設定する必要があります。